[臨時地震]@埼玉県の過去ログ倉庫
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[緊急自然災害]【sage進行】防災用品・非常食避難所【既出無用】
[960]地震雷火事名無し(チベット自治区):2012/09/06(木) 17:57:43.17 ID:a3ss29nI0
AAS
バール、ホワイトボード、簡易トイレ…本当に役立つ防災グッズとは
 http://suumo.jp/journal/2012/09/06/28135/?vos=nsuusbsp20111206001

先の大震災ではエレベーターが止まるなどマンションで被災した人も少なくなかった。最近ではあらかじめ備蓄倉庫などを設置し、
防災グッズを用意しておくマンションも増えたが、いざというとき本当に役立つのだろうか。

備蓄倉庫の設置を義務付けている自治体もある

このところ新築マンションでも防災対策に力を入れる物件が増えている。非常用電源の増強や蓄電池の設置、液状化対策などのほか、
備蓄倉庫を設置して防災グッズを備蓄するケースも多い。
備蓄倉庫は建物の地下などに設置されるのが一般的だが、タワーマンションの場合は複数階に設置するケースもある。
いざ地震などで災害が発生したときに、上層階では地下までグッズを取りにいく余裕がない場合が考えられるからだ。
またマンションによっては、防災グッズ入りのリュックサックなどを各住戸に配布する物件もみられる。
マンションに備蓄倉庫の設置を義務付けているのが、東京都中央区だ。
2007年度以降、区内で新築される10階建て以上で25戸以上のマンションを対象に、5階ごとに1つ以上の倉庫の設置を求めている。
倉庫内には水や食糧、簡易トイレを全住戸の3日分蓄えるよう指導しているという。
そのほかの防災グッズについても、区がマンションの管理組合に対して割引価格であっせんしている。

下敷きになった人を救助するバール、安否確認のためのホワイトボード…本当に役立つのは何?

ではさまざまな防災グッズのなかで、本当に役立つものはどれか。中央区総務部防災課の早川紀行さんはまず、
家具などの下敷きになった人を救助するためのバールやジャッキを挙げる。「バールは玄関ドアをこじ開ける場合に有効ですが、
だれもいない住戸のドアを勝手に壊すと後でトラブルになりかねません。何度か呼びかけて反応があった場合に使用するなど、
あらかじめルールを決めておく必要があります」
このほか、煮炊き用のコンロや燃料、携帯電話の充電機能が付いたラジオ、安否確認や連絡用のホワイトボードや模造紙なども役に立つ。
食糧はお米やパン、缶詰など、種類にバリエーションをもたせておくと飽きずに食べられるという。
「エレベーターに閉じ込められた場合に備え、内部に水や懐中電灯、簡易トイレなどを備え付けておくことも大切です」(早川さん)
こうした防災グッズを備え、家具の転倒防止などをしておけば、大きな地震でも被害を最小限に食い止められるだろう。
さらに同区では、マンションの管理組合に対してコンサルタントを派遣するなど、防災マニュアルづくりを支援している。
「マンションの実情に合わせたマニュアルをつくり、防災訓練を繰り返すことが、災害時に適切な行動をとるための基本になります」(早川さん)

中央区のマンション防災対策
HP:http://www.city.chuo.lg.jp/kurasi/saigai/bosai/bousai/mannshonbousai/index.html

防災グッズを蓄えることも重要だが、マンションの防災対策に関心をもち、訓練などの活動に進んで参加することが一番の備えといえそうだ。

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